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歌手・ソルミゼーション指導
Da Nemo代表。歌手。プロデュースする様々な楽団での活動を中心に、モンテヴェルディ作曲のオペラ「オルフェオ」のオルフェオ役やフランチェスコ・ラージ全曲演奏などイタリア古楽を中心に歌う。レパートリーは時代やジャンルを超えて様々で、イタリア語歌詞は独自訳日本語でも歌う。ジャズ・ミュージシャンや能楽師との共演も多い。また、作曲や合唱指揮も行う。一方、ソルミゼーション(古式6音階名唱)の実践指導を各地で行い、様々な学会や研究会にも講師として招かれる。国立音楽大学楽理科卒、同音楽研究所研修コース終了、ミラノ市立音楽院古楽声楽科2年専攻課程修了。声楽を牧野正人、C.カヴィーナ、R.バルコーニ、古楽演奏論をD.フラテッリらに師事。合わせて6年ほどイタリアで学ぶ。聖グレゴリオの家、フォンス・フローリス古楽院講師。




チェンバロ奏者・オルガン奏者
上野学園大学音楽学部オルガン専門卒業。オルガニスト協会主催新人演奏会出演。イタリア・コモ国立音楽院修士課程チェンバロ科をディプロマを取得し卒業、同音楽院にてオルガンの1年コース終了、修士リサイタルではJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を演奏、満点の成績を修める。マントヴァ聖バルバラ教会のG.アンテニャーティ作製(1565年)によるオルガンをはじめ、オルガン、チェンバロを各地で演奏。2019年イタリア・ウルビーノ古楽講習会にてアシスタント通奏低音奏者。チェンバロをジョヴァンニ・トンニ、渡邊順生、戸崎廣乃、辰巳美納子、上尾直毅、オルガンを小林英之、エンリコ・ヴィッカルディ、 室内楽をパオロ・ベスキの各氏に師事。日本、イタリア、ドイツ、スイス等でオルガン、チェンバロのマスタークラスを受講。現在、桜美林大学芸術文化学群非常勤講師、上野学園大学音楽学部演奏要員。日本チェンバロ協会、日本オルガニスト協会両会員。イタリア・バロック音楽をテーマにした様々なプログラムによるソロ・リサイタル・シリーズ「イタリア古楽花伝」を東京・葉山・名古屋・神戸などで2020年より行っている。